故郷から遠く離れた地域での繋がりを求めて

 

〜東北初心者でも学生でも飛び込める、フラットでカジュアルな居場所〜

 

取材対象:籾木 敬登さん ・ ONE TOHOKU:小松崎〉

籾木さんは九州から仙台に来られたんですよね?

ーそうなんです。今はVENTURE FOR JAPANという会社でインターンをするために5か月間限定で仙台に来ています。

 

わざわざ九州から!そんな中で籾木さんがONETOHOKUを知ったきっかけは何だったんですか?

ーインターンで宮城に来たので仕事関連の知り合いはいますが、”同世代”の友達と呼べる人がいなくて。でも自分でコミュニティを探すのは難しいなと思ってインターン先の代表に相談したところONETOHOKU行ってみたら?とInstagramを教えてもらったことがきっかけでした!

 

なるほど。同世代の人と繋がりたいという目的があってONETOHOKUを知ってもらったんですね。最初に参加したイベントは何だったんですか?

ーとりあえず何かに参加してみようと思って9月28日にリアル開催された「作戦会議」に参加しました。

 

初めて来た土地で見知らぬコミュニティーがやってるイベント。参加するのは不安ではなかったですか?

ーそうですね。インターン先の代表に紹介してもらってたこともありますが、イベントに参加する数日前にONETOHOKUのイベントに行くよ!という人に会ったそこでより気持ちは軽くなりましたね。

 

ONETOHOKUのイベントに来る人は他のところでも会うの少しあるあるかもしれないですね(笑)知ってから実際にイベントに参加するまではどのくらいタイムラグがありましたか?

ー3週間くらいですかね!5カ月しか仙台に居られないのですぐに行動しないと!と思って参加を決めました。

 

来てくださって嬉しかったです!改めてイベントに参加する前と後では籾木さんの中でONETOHOKUに対してのイメージなどは変化しましたか?

ー参加する前は、インターン先の代表から教えてもらったことと平日の夜に集まってるという点で起業家とか意識高い人がいるのかな.....。というイメージだったので友達を作りたいという目的で行くには少しハードルが高いかもなというイメージを持ってました。実際に参加してみたらいい意味でそのイメージが崩れましたね。みんな年齢関係なくフラットな感じで好きなこととか雑談に近い話を居酒屋にいるかのような雰囲気で話していたので面白かったです!

 

たしかに仕事終わりに集まるって意識高いって思いますよね(笑)でも単純に楽しいから集まってるのでその雰囲気を感じてくれてよかったです!その他でなにか思ったこととかはありましたか?

ー1つ思ったのが、運営メンバー?の方が多様だったのが印象的でした。歴が長い人もいれば入ったばかりの人もいて、年齢も性別もバラバラだったので初めてだけど自分も関わっていいんだな~と思いましたね。

 

そうですね。運営もやってみたいという思いがあればいつでもウェルカムです!今後はどんな感じでONETOHOKUに関わっていきたいですか?

ー自分は、その時気になったことに対してとりあえず動くというスタンスなんですが、せっかくONETOHOKUという存在を知ったのでインターンが疎かにならない程度に気になったイベントにはとりあえず参加するというスタイルで関わっていきたいなと思ってます!

 

ぜひ、無理のない範囲で楽しんで関わってくれたらうれしいです!最後に籾木さんのように縁もゆかりもない地に来てONETOHOKUに参加しようか迷ってる人に対してメッセージがあればお願いします!

ー東北に上陸したことある人ならだれでも来て大丈夫です!自分も参加する前にInstagramで「初めての人でも参加OK」「おひとり様でもOK」という文言を見て行こうかな!と思えました。東北外から来ると「東北のことや街のこと何も知らないのに行っていいのかな」と感じると思いますが軽い気持ちで参加したらいいと思います!

 

ありがとうございます!そうですね!ぜひ軽い気持ちで来てくれたらうれしいですね!

 

 

 

【取材協力】

籾木 敬登(もみきけいと)さん

2002年生まれ。宮崎県宮崎市出身。北九州市立大学の地域共創学群に在学中。小さいところや1人という単位から地域を幸せにするという形での地域貢献を目指し実践的な学びをしている。現在はVENTURE FOR JAPANでのインターンのため来仙。その時面白いと思った人・場所・ものに対して動くというスタンスから自分の軸を持って動けるようになるため日々奮闘中。